一万人の茶室

中止になった東京都市博覧会の敷地
中止になった東京都市博覧会の敷地
模型1
模型1
模型2
模型2
模型3
模型3
400本の丸太
400本の丸太

中止になった東京都市博覧会の敷地で私が受けもったのは、フジサンケイグループ本社ビルとテレコムセンタービルの間の長さ500メートルのユニット。
333メートルのパビリオンは「一万人の茶室」と名付けた。敷地の端にはゲートを設けた。
パビリオンの屋根の上にはフルーツや花を植える。暑い日差しや雨風のしのげる人々の休憩所となる。
中央にせせらぎが流れ、人はテラスに腰掛けて涼む。
この座敷で、茶道の10大家元が20日ずつ、延べ200日お茶をたてる予定であった。
長さ12メートルものから5メートルものまで、全部で402本の赤松。倉庫に保管されている様は壮観である。

設計 建築 石井和紘建築研究所

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