牛窓ヨットハーバークラブハウス

外観
外観
北東側外観1
北東側外観1
北東側外観2
北東側外観2
海より
海より
建物下部
建物下部
ヨットの泊地越しに見る
ヨットの泊地越しに見る

35メートルの長さの建物がケーブルによって吊られている。
これは日本で唯一の県営ヨット・クラブハウスである。航海から帰ってきた時、自分のヨットを見ながら一杯やるのはとても気分がよい。
建物を吊る時、ケーブルが想定した曲線を描けず、その強度がなかなか期待したものにならなかった。その過程で、先端技術の中にも職人性が必要なことを知った。今日のハイ・テクノロジーに関わる技術者は「メタル・カラー」と呼ばれている。
このクラブハウスは、瀬戸内海に架かる大きな橋を思い起こさせ、航海から戻ってきた時のよい目印となっている。この建物の形態はヨットのようであり、この場所に相応しい。建物の下部は船大工によって船のような曲線に仕上げられている。2階からは海が見渡せる。

設計 建築 石井和紘建築研究所
     構造 木村俊彦構造設計事務所
    設備 吉田設備
施工 元浜組
敷地面積 9,868.50m2 建築面積 675.90m2 延床面積 693.54m2
階数 地上2階
構造 鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造
工期 1993年4月〜1994年3月

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